「セカンドオピニオン」というとがん治療についてが有名ですが、他の病気でも当てはまります。現在行っている治療が自分に本当にあっているのかどうか、客観的な第三者の医師の意見も聞いてみたいという方もいらっしゃると思います。セカンドオピニオンは堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、当院では気さくに「ちょっと相談してみたい」という感じで受診していただけます。
呼吸器疾患全般のセカンドオピニオンを受け付けております
私は、開業をする前は大学病院や地域基幹病院にて呼吸器内科の外来・入院診療を行ってきました。呼吸器疾患全般の診療を行ってきた中で色んな患者様の病気だけでなく今までの治療歴や生活背景、どこまでの治療を希望しているかを考えてて一人一人に合った治療を行ってまいりました。治療がたとえ正しくてもその治療が患者様の求めるものになっていないこともあり得ます。その経験や知識を活かしセカンドオピニオンを受け付けております。
呼吸器専門医の資格を有した院長がお話をお伺いします
院長は、日本呼吸器学会の呼吸器専門医、日本内科学会の総合内科専門医、日本アレルギー学会のアレルギー専門医の資格を有しています。現在患者さんが受けておられる治療内容についてあくまでも客観的な意見を申し上げるようにしています。
ぜんそくと肺のクリニックの得意とする疾患:気管支喘息、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)、咳
気管支喘息については、大学院として京都大学医学研究科呼吸器内科の所属時から一貫して診療及び研究を行って参りました。気道上皮細胞を用いた基礎研究から、近年発展が著しい、生物学的製剤の最新治験や治療経験を有しています。気管支喘息の病態に沿った、適切な治療選択が可能と考えています。
同じく気道疾患である、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)についても、長年にわたり診療を行ってきました。大学病院では臨床研究にも参画していました。患者さんの症状や臨床背景から適切な治療方法や生活指導を提案させていただきます。
長引く咳があり、長期間にわたり治療を行っている患者さんのセカンドオピニオンも受け付けております。この場合は、通常の診察として、検査・投薬まで行うことも可能です。
肺がん領域については事前に診療情報提供があると助かります
肺がん疾患に関しましては、治療が日進月歩の分野であり、学会や論文から最新の知見を得る必要があります。私はこれまで勤務してきた大学病院の肺がんを専門とする医師との連携があります。事前に病状や治療内容をお知らせいただくことでより正確な病状評価をすることができます。その内容を個人情報を扱わない形式で病状を他の医師と共有させていただき、ご来院時に最適なお答えをご用意させていただくことが可能です。肺がんなどの悪性疾患の治療は複雑であり、なるべく事前に診療情報提供書などの資料を提出頂きますようお願いしております。
また、ぜんそくと肺のクリニックでは、肺がんの気管支内視鏡を使った確定診断や治療を行うことはできませんが、胸部レントゲンや胸部CTで肺癌が疑わしい所見をお持ちの患者さんや、実際にがん治療を受けていらっしゃる患者さんにつきまして、ご希望の医療機関もしくは当院との連携病院へ速やかに紹介をすることが可能です。
現在の症状や治療に対してお困りの際はお気軽にご相談ください
東京都荒川区日暮里の呼吸器内科クリニックであるぜんそくと肺のクリニックでは、呼吸器疾患についてのセカンドオピニオンを受け付けております。
長引く咳や痰、息苦しさがあり治療を受けているが、現在の治療が合っているかどうか不安。
他の治療の選択肢があるかどうか、他の医師の意見も聞いてみたい。
このようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
患者様自身がご受診の場合は通常の診察として受診の手続きをお取りください(電話番号:03-3801-1159、WEB予約:こちらをクリック)。ご来院後、問診・診察を行い、病状を把握した上で、最適な治療内容についてお伝えいたします。不必要な検査・処方をすることはありませんのでご安心ください。
ご本人ではないご家族がご来院される場合は自費診療となります(30分、9000円)。事前にお電話(03-3801-1159)でご連絡いただきますようお願いいたします。